05/09/30

時機を逸したカンがありますが、気にせずに...w


ごっちん、20歳の誕生日おめでとう。
モーニング娘。の原点ともいえる「5日間でCD5万枚完売」を知らないどころか、メンバーの名前も碌すっぽ分からなかったあの金髪少女が、ここまで大きな存在になるとは正直思ってもいませんでした。自分の場合、彼女が卒業してからの1年*1は完全に彼女の活動のみに目を向けていて、娘。本体が新曲を出したことすら知らないような時期がありました(笑)


23日以降、各所で彼女への熱いバースデイメッセージが綴られていて、自分もその流れに乗るつもりでいましたが、いつの間にか一週間の月日が経ってしまい『今更』感が漂っているので、自分はちょっと別の視点から今のごっちんについて考えてみたいとも思います。


ごっちんに足りないものとは何か?」
誕生日を祝うメッセージでそんなことを書くのは如何なものかと思いますが、恐らくファンなら誰もが彼女の飛躍を願っているだろうし、逆に言えば彼女の今の『現状』に大満足しているわけではないと思うのです。
だからこそ彼女の更なる飛躍を期待し、彼女と関わりのある3人とごっちんを比べ、今の彼女に足りないものを見出していくとします。*2


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(1)上戸彩
現在大河ドラマで競演中の二人が同い年で、しかも誕生日が9日しか違わないということを最近知りました。自分は大河を見ていないのでなんとも言えませんが、(個人的な見解としては)ごっちんには歌手一本で頑張ってもらいたいと思っているので、女優活動がメインの方と比較しても意味がないのかもしれません


が、しかしデビュー日がほぼ同じな両者*1で一方は女優、一方は歌手をメインにやっているのに、シングルの発売枚数が『女優』の方が多いというのは正直如何なものでしょうか?
(これは当人の問題ではないのですが、)両者では楽曲受注の仕方が違っていて、女優としての実績とオスカーという会社の力で外部からいくつか楽曲を提供してもらい、それを篩いにかけている上戸陣営とは違い、すべてがつんく♂経由の後藤陣営は明らかに手詰まりな状態となっています*2。ここ3曲はつんく♂以外が作曲を手がけていますが、作詞は結局...



自分が思うにハロプロ内の歌手で今一番「つんく♂テイストの楽曲*3」」がマッチしていないのがごっちんだと思うのです。だからこそ、早く彼女には「つんく♂離れ」をしてもらいたいのです。
そして、もし本当の「アーティスト・後藤真希」の力を引き出したいのなら、ハロープロジェクトから卒業させた方がよいのかもしれ...と思ったり思ってなかったり。

*1:後藤・・・02/09/23(ソロ活動開始)、シングル13+α枚(うちソロデビュー後に9枚)、アルバム3枚 /// 上戸・・・02/08/28(1stシングル発売)、シングル12枚、アルバム3枚

*2:まぁ、次々とハロプロメンバーをソロ(ユニット)デビューをさせていったのですから仕様がないのですが...

*3:マンパワー!」なんてタイトルをつけちゃうその素晴らしき感性