７期（エース発掘）オーディション
結果はご存知の通り。
自分は今回初めて、オーディションの過程というものをリアルタイムで追うことができました。今まで（４〜６期）は、結果がわかってからその総集編を見るという形（＝地方在住者の悲しみ）だったので、自然と合格者（＝現、娘。メンバー）にばかり目が逝ってしまい、純粋に「オーディション」というものを感じ取れていませんでした。
つんくの『イェイイェイ！！』で始まった今回のオーディション。
いろいろなサイトを巡回していて多くの方が、『意外だった』『驚いた』といった意見を口にしていました。
しかし、恐らく娘。界隈では最も一般人に近い立場の自分は、ハロモニでの「7期オーディション開催決定」の発表を見た瞬間に「これは該当者なし」になるな！とすぐに感じ取ることができました。
なぜならこの「該当者なし」という結果が、世間的に最も効果があるからです。
ふつうにメンバーを加入させても一般人でさえ誰も驚かないのが現状です。
「またか！」の一言で済まされてしまいます。
しかし、この「該当者なし」という結果。
『今までは素人を次々とメンバー加入させてきましたが、今回は今のモーニング娘。のレベルについてこれるような子は存在せず加入はなしです』
これは暗に、外部に「今までとは違うぞ」ということを示すと同時に、モーニング娘。のステータスというものを世間一般に認めさせる効果があると思うのです。
『モーニング娘。＝素人に毛が生えた程度のグループ、アイドル養成所』じゃないってとこをみせるチャンスなんです。
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今まで娘。（≒つんく）はファン相手に数々の仰天発表を行ってきました。
多くのファンはその繰り返される悪行とも言える仕打ちに耐え、それを昇華し、そんなことには動じない精神力と免疫力を身につけていきました。
but,そんなものは全く無い自分...
幾ら栄枯盛衰の「衰」の過程にいるとはいえ日本一のアイドル歌手グループのモーニング娘。
その中で、エースをとるのはそう容易いことではないはずです。
まして比べる相手は、唯一娘。でエースを勝ち取った後藤真希。
彼女と比べて、遜色ないレベルじゃないとエースとして認定（というか名前すら認識）できませんよ、一般人には。
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よくよく考えてみてくださいよ。
次の次の娘。シングル...
モーニング娘。石川梨華、ラストシングル...
エースとして加入させるからには、（7期）合格者にセンター取らせますよね！！
そんなの納得できますか？石川ヲタのみなさん？？
梨華ちゃんが紅白で見せたあの奇跡の「空中２回ヒネリ」！
あれを真似できる子がこの世に何人いるかってんですよ！！！！
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音楽的知識のない自分には歌唱力のことはよくわかりませんが、今回ビジュアル的な部分のみを見ればかなり高かったように思うのです
（唯単に、自分の好みの問題かもしれませんが...)
確かに即「エース」の逸材はいませんでしたが、これが今までのようにメンバー「増員」のためだけのオーディションであったのなら何人か受かっていてもおかしくない気がするのです。
これはやっぱり、第２のモーニング娘。の誕生ですか？？
つんくＰのシナリオ通り？？
手売りで五万とかやっちゃうんですか？（現状、１万でもきついと思われますが...)
つんくＰの決め台詞！「こいつらロックやで」炸裂で、ミラクルなるか？？
今後に期待ですな...
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とまぁ、こんな脈絡のない長い文章を最後まで読んでくれた方、ご苦労さんです。
自分みたいなのがこの結果に対する感想を書こうとなると、こういった錯乱した脈絡のない文章になっちゃうわけです。
で、ここからが本題。
今回のオーディション並みに長い前振りで、ミキティに「長い！！」って突っ込まれそうですが、兎に角ここからが本題。
この結果を受けて今までオーデに無関心（or無関係）だったサイトの方々も次々と感想文を提出なさっています。
それを、読んでいて思うのです。
『やっぱりいいよな、モーニング娘...のテキサイって！！』
こんな意味不明の結果を宣告されても、それをうまく昇華し、意見を交換し合い、次につなげて行く...
こんなことできるファンって、他にはいませんよ。
「該当者なし」という発表は、（娘。メンバーたちにどう影響するかは分かりませんが...）少なくとも自分には何の意味も持もたないものです。
しかし、それを多くの人（＝テキサイ管理人の方々）の意見を目にすることにより、自分なりの「結果」として昇華することができるのです。
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つんくさんには、こういうファンたちが今のモーニング娘。を支えているんだってことを認識してもらいたい。
そして、テキサイの皆さんに、感謝感謝。
今年もネタ提供よろしくです
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...と長々と熱弁を振るう自分は一般人ではなく、ヲタに属性されるのでしょうか？
