NHKマイルC

先日、『バースデイ』という番組でディープインパクトの特集が放映されたのですが、これをみてしまうとディープのいい所しか見えてこず、既に今年のクラシック戦線は大勢が決まってしまった気がしてなりません。（ディープの愛称は『お坊ちゃまくん』というらしいです）


では、NHKの予想を書いていきます。
今週も時間がないため、馬券は買わず、自宅待機です。


まずは、ラインクラフト。
オークスを捨て、距離適性（＋鞍乗の関係）のあっているNHKを選んできた同馬。
いい決断だと思いますが、桜花賞馬であるにもかかわらず、戦わずして２着馬のシーザリオより（東京２４００では）下だと判断されちゃったわけですよ...ね？
それって如何なものでしょうか？プライドより(賞金)勲章ってわけですか？（笑）


ラインクラフトが勝った桜花賞（阪神1600M）がもし東京1600Mだったら...
恐らく勝っていなかったように思います。
この馬は間違いなく東京より阪神に適している、エンドスウィープ産駒ということもあり思い切って無印にします。


サンデー産駒がまだ勝てていない同レース。
過去サンデー産駒は一度も馬券に絡んでいないというのは結構驚き。
しかし、総じて見るとサンデー産駒と東京1600Mの相性は良い。
このレース、サンデー産駒はデアリングハート、インプレッション、ペールギュントの3頭。このうち、牡馬２頭はやはり外しがたい。
インプレッションは若駒Sでディープに７馬身ちぎられているのが気になりますが、まぁその程度の（出走）レベルなんだと諦めることにします。


本命はアイルラヴァゲイン。
何かと注目されている新潟2歳Sだけど、遥か昔のレースのことなど気にする必要などないと思う。
（父）エルコンドルパサーということもあり距離的にも問題なし。
直線で前が開けば、ゴール前で差せる...とみます。


◎アイルラヴァゲイン
○インプレッション
▲セイウンニムカウ
△ペールギュント


マイネルハーティーは全走頑張りすぎ。
ペールギュントの馬体が回復（510kg台）しなかった場合は△ビッグプラネット。