↑のてんで的外れな予想を見て笑いたい方は笑ちゃってください(泣...


結局、確定版を書く前にレースが終了してしまいました。
急用があったため、2週連続で馬券は買えずじまい...
馬券を買わなかったので、予想を気にすることなく、気分良くシーザリオの応援をしてましたw


勝ったシーザリオの福永騎手と4着に逃げ粘ったエイシンテンダー武幸四郎騎手を比べた場合、間違いなくいい騎乗をしたのは武騎手の方でしょう。
エイシンテンダーは逃げに適した馬ではありませんが、武騎手が「スローペースのアガリ勝負」とレース展開を完全に読みきっての「逃げ」騎乗でした。お見事。
逆に、福永騎手はシーザリオ武豊騎乗のエアメサイアの位置(道中5〜6番手)に持っていくべきでした。エアメサイアとは隣番なわけだし、シーザリオは先行力もあるのでできないわけではないはずです。直線の追い出しも正直スムーズではありませんでした。
福永騎手は内容的には武兄弟に完敗といった感じ...


but!バット!!ばっ〜と!!!
シーザリオは強かった。強すぎた。2着以下の馬とは着差以上の力差を感じました。
ユーイチ君は馬に救われましたね。「馬に勝たせてもらいました」という彼の言葉は、圧倒的人気を背負って勝った者の安堵からくる本音でしょう。
彼をフォローする言葉があるとすれば
「よくぞ馬の力を信じた!」
こう声をかけるべきでしょうか?(笑)


まぁ、↑は予想の外れた者のおこがましい言い訳とでもいいましょうか...(泣
それにしてもスペシャルウィークの仔がオークスを勝ったというのは結構感慨深いものがあります。ダービー馬の仔が同じ2400mで光り輝く姿は、競馬冥利に尽きるというものです。


トンでもないアガリ勝負になった今年のオークス
シーザリオの上り3Fは33.3。
ここ10年のオークス+ダービーで最も早い上りタイムです。
(コース、距離は違いますが)NHKマイルでのラインクラフトの上りが33.6というのを見ても、如何にシーザリオが速い上りを出したかが計り知れます。


この馬はトビが大きく、長くいい脚が使えるので東京コースにかなり適しているように感じられます。秋、シーザリオ陣営がどのような日程を組むのか分かりませんが、もし去年のダンスインザムードのように秋の天皇賞にでるようならかなり期待が持てるような気がします
ゼンノロブロイは海外、ディープインパクトは当然3冠ねらい。)