天皇賞(春)

日曜日の唯一の楽しみ、「一週間遅れのハロモニ」がJR脱線事故関連の特番に潰され、
かなり凹みつつ天春の予想。


距離、血統、馬場、騎手、展開などを考慮した上、自分の考える力関係の比較してみます。


牝馬
アドマイヤグルーヴ > マカイビーディーヴァ
(父)Desert Kingの馬にこの馬場での3200Mはかなりきついはず。
というより、幾ら混戦といえどもオーストラリアの牝馬が軽々と勝てるほど今の日本競馬のレベルは低くない。


サッカーボーイ産駒>
アイポッパー > ヒシミラクル
GI3勝の馬と、重賞未勝利の馬の比較。
レベルが均衡したレースの場合、実績がものをいう事が多いのも事実。
しかしこの馬場。芝は去年よりカットされているし、スタミナがあって脚の切れるアイポッパーに軍配


<4歳牡ダービー上位組>
ハーツクライ > スズカマンボ > ハイアーゲーム
比較も何もハーツクライしか、期待が持てない



マイソールサウンド
ビッグゴールドが逃げて、すんなりと2番手につけれれば去年のイングランディ−レのように案外あっさりと勝ってしまうのでは?


サンライズペガサス
充実期。馬場も適している。


シルクフェイマス
この馬をきることはできない。展開に融通が利くし、距離も問題なし。


穴馬はトウショウナイト、チャクラ。


高速馬場と雨が打ち消しあえば、実績馬が勝つ。
逆に高速決着となれば、(距離が持ち)瞬発力のあるサンデー産駒。*1
雨によるタイムのかかる力勝負となれば...↑の予想が生きてくるかもしれません。

*1:その時は、サンライズ、アドマイヤ、ハーツクライが差してくるのでは?